開院を地域の皆さまに知っていただくことは、クリニックの集患だけではなく、「地域の患者さまのQOL向上」に貢献するためのものでもあります。「お知らせ」のための最もポピュラーな方法のひとつが、新聞折込のチラシです。
クリニックがチラシを出す機会は多くありません。主に「開院」「開院前の内覧会」「求人」「診療時間の変更」の4つのタイミングが、広報のチャンスです。
しかし、何度もチラシを作ることは、クリニックにとって時間・費用ともに大きな負担となります。「一回で目的に応じた効果を上げること」が、理想的なチラシの条件です。
まずは、開院折込チラシについての理解を深めましょう。
飲食店やホームセンターなどの娯楽施設とは違い、クリニックは「あそこに新しいクリニックができたから行ってみようよ!」という動悸で人が集まる場所ではありません。受診しなければならない状況になって初めて、患者さまはクリニックの存在と必要性を認識します。
そういった観点から、クリニックの開院折込チラシで本当に打ち出すべきことは「診療科目」「場所」の2つに絞られます。
他業界では、新しく○○ができたという事実以外に「安売り等の価格情報」「特典」「目玉商品」など、行きたい!欲しい!と思わせるためのPRが必要ですが、そういった書き方はクリニックのチラシには適していません。
たくさんの情報を載せると、その分読んで欲しい情報が埋もれてしまいます。最低限、診療科目と場所さえわかれば、患者さまは貴院にたどり着けるのです。









